皆さん、こんにちは。屋根の塗装の必要性について考えたことはあるでしょうか？屋根には塗装が必要です。岡山周辺で塗装工事を行っているTOTAL PAINTINGです。
屋根塗装には家を守るための重要な役割があり、屋根の塗装に意味がないといって放置しておくと、さまざまなリスクがあります。本記事では、屋根塗装に関して詳しく解説します。屋根塗装を検討しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
■屋根塗装の目的と役割
屋根は見えないからそのままでいいのでは、と屋根塗装が意味がないといって放置しがちではないでしょうか。実際のところ、屋根塗装には重要な役割があります。屋根塗装の役割のうち1つ目は、太陽光や熱を防ぐというものです。
屋根に使う塗料に遮熱や断熱効果が付けられていて、塗装をするだけで熱をある程度防ぐことができます。必要以上に熱気の吸収を防げれば、室内温度が上がりすぎなくて済みます。
その他、屋根塗装は保護という面もあります。雨や風にさらされて劣化しやすい屋根は、塗装をすることで防水が可能です。つまり、雨水から屋根だけでなく屋内も守っているということです。
■屋根塗装が意味ないと放置するリスク
屋根塗装は意味がないと放置しておくと、大変なことになってしまいます。たとえば雨漏りが起きて家が劣化してしまう場合です。屋根塗装は防水の役割を果たします。
そのため、屋根塗装が剥がれたまま放置してしまうと雨の侵入を防ぐことができずに、雨漏りに侵入されて大変なことになってしまいます。雨漏りが止まらず、もし雨水が野地板まで染みているなら、かなり危険な状態といえるでしょう。
野地板が腐食してしまっていると、塗装するだけでは意味がなく屋根全体の吹き替え工事が必要になってしまいます。また、屋根が剥げたままでいると、見た目が良くありません。
そのまま放置しておくと、空き家に間違われてしまうこともあるのではないでしょうか。そうなる前に、屋根塗装を放置することなく、怪しい部分が見つかればすぐに直すようにしましょう。
■屋根塗装の費用相場は？
屋根塗装と一口にいっても、じつは屋根塗装にはさまざまな種類があります。それが、ウレタン・シリコン・フッ素・無機です。屋根の塗装の塗り替え時期は、雨漏りなどがしていないのなら、見た目で判断することも重要です。
例えば、「色褪せをしている」「カビや苔が生えている」「屋根が反っている」「ひびが入っている」などです。一目見て屋根の塗り直しが必要な場合は、早急に直す必要があります。とはいえ、屋根塗装の費用はかなり高額です。そのため、塗料の選び方もよく考える必要があります。
・費用相場とと量の選び方
費用相場としては、30坪の場合は、ウレタン塗装が30～45万円、シリコン塗装が32～40万円、フッ素は45～60万円、無機は53～70万円程度です。とはいえ、屋根の塗料を選ぶ時に「安ければいい」というものではありません。塗料を選ぶ際には、ランニングコストが重要です。
基本的には、屋根の耐用年数に合った塗料を選ぶ必要があるということです。屋根の耐用年数が長いのにと量の耐用年数が短いものを選んでしまうと、何度も塗り替えが必要になってしまうからです。
もっともグレードが低いのはウレタン塗料で、手すりや雨樋などにも使用されます。耐用年数は5～7年程度です。逆に最も耐用年数が長い塗料は、耐候性の高いフッ素系塗料化無機系塗料です。耐用年数はどちらも15年以上あり、その分施工時には高額になります。
■まとめ
見積もりをよく見るとわかりますが、屋根塗装の料金とは別に足場代が請求される場合があるため、費用に関してはよく相談する必要があります。
ただし、TOTAL PAINTINGでは、相場に足場代も含まれています。そのため、見積もりがわかりやすくシンプルで、一見相場費用と大して変わらないように見えます。
ただし、足場代が含まれている分、かなり安くて良心的な金額といえるでしょう。屋根塗装は必要とわかっているけど費用が高いから、と迷っているなら、ぜひTOTAL PAINTINGに問い合わせてみてください。
