知っておきたい外壁塗装の基礎知識とは?塗料ごとの耐用年数をあわせてご紹介


皆さんこんにちは。

岡山県岡山市で外壁塗装や屋根塗装を行なっているTOTAL PAINTING株式会社です。


外壁は家の顔ともいうべき部分ですから、常に美しさを保っていたいものですよね。


汚れが付着しただけでなく、ひび割れが発生してしまうと、そこから劣化が進んで家の強度や耐震性に影響を及ぼすことも考えられます。そこで家の寿命をのばす為の方法として外壁塗装を行うことが効果的です。


外壁塗装を行うことを考えたとき、基礎知識として知っておきたいことがいくつかあります。

そこで今回は知っておきたい外壁塗装の基礎知識と、塗料ごとの耐用年数についてご紹介いたします。




■合い見積もりが重要な理由 各項目のチェックも忘れずに


1つは外壁塗装を行う目安として10年に一度となっていますが、ひび割れを起こしたり、外壁がぶよぶよとした状態になっているときは早めの塗装工事が必要になります。

そして、外壁塗装工事は同じ塗料を使って同じ作業内容であっても、工事を行う業者によって費用が異なります。業者によって料金体系を決めていますから、信頼できる業者を探すために最低でも2~3社から見積もりを取ることが大事です。

見積もりを取る際には、使用する塗料の種類や量を確認し、不明瞭な内訳がないかも着目します。もし不明な点があれば必ずその場で確認しましょう。しっかりと説明してくれる業者であれば、安心して任せることができます。




■塗料のグレードによって費用も変わる


外壁塗装に使用する塗料には様々な種類があり、素材によって耐久性や費用も異なってきます。

安い塗料であれば耐久性が低くなりますし、高い塗料は耐久性が高くなるものの費用が高くなるので、そのバランスを考えることが大事です。


環境や立地条件、外壁の材質、業者の作業レベルによっても異なります。

安いからといって工事を依頼したら、後から耐久性が低いので頻繁に塗り替える必要に迫られたということもありますから、塗料の基礎知識を身に付けておくことが重要です。



・シリコン系塗料

現在、もっとも選ばれる塗料はシリコン系塗料です。

シリコン系塗装は一般的に10年から15年程度の耐久性を持つと言われていますが、風雨の影響を受けやすい場所の建物や業者の作業レベルが低い場合、耐久性は著しく低下すると考えられています。



・フッ素系塗料

もっとも高い耐久性を持つ塗料がフッ素系塗装です。

フッ素系塗装の場合15年から20年の耐久性があり、費用は高くても長期耐久が期待できます。

10年ほど前までウレタン系塗装が主流でしたが、6年から10年と微妙な耐久性です。



・アクリル系塗料

もっとも費用を抑えるためにはアクリル系塗装が良いでしょうが、耐久性が5年未満と短く、こまめな塗り

替えが必要となります。今後のメンテナンスを考えると、シリコン系塗料やフッ素系塗料のほうがトータルではお安くなるかもしれません。



いずれの塗装法も、調査や洗浄、足場掛け払い及び養生、密着性を高めるための下塗りや下地処理は同様に行いますので、質の高い塗料を使用する方が費用対効果は高いと考えられます。


塗装方法は業者ごとに異なり、複数の重ね塗りをしても希釈率が高ければ仕上がりの塗膜が薄くなるので耐久性は低くなります。

作業性を良くするために希釈率を上げる場合がありますが、無希釈で塗装作業を行うことが耐久性を高めます。


わたしたち岡山県岡山市にある「TOTAL PAINTING株式会社」では一軒一軒のお客さまのお住まいの状態や、塗装後のご希望などをじっくりとお伺いした上でお客さまにピッタリ合ったご提案をすることをお約束いたします。ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください!


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