皆さんこんにちは。
岡山県岡山市で外壁塗装や屋根塗装を行なっているTOTAL PAINTING株式会社です。
前回、外壁塗装のタイミングについてご紹介いたしましたが、外壁塗装に天気はどう関係するのでしょうか?
そこで今回は塗装と天気の関係についてご紹介いたします。
■雨の日でも塗装できるの?
結論から言うと、雨の日の外壁塗装は絶対に避ける必要があります。因みに屋根塗装も同様です。
雨が降ってしまうと、せっかく塗った塗装が剥がれたり、塗料が乾かないため物理的に塗装はできません。
実績・専門知識を有している塗装店が雨天施工を行うことはなく、仮に行ったとしても仮設となる足場組立・ネットシートの設置までになります。
水性塗料であるから大丈夫という業者もいますが、そのようなことは絶対ない!ということを知っておくことが大切です。
■水は塗装の敵!外壁塗装と天気の関係
水分が塗装に与える影響は大きく、綺麗な仕上がりにならない、寿命が短くなる、重ね塗りが上手くいかないといった不具合が生じます。
施工は一般的に、下塗り・中塗り・上塗りで完成になりますが、塗装面が渇いてないことで次の工程の付着率が大幅に低下してしまうのです。
外部における塗装工事は天候に左右され、雨の日以外にも、高湿度、高・低温、強風時には注意が必要です。
例えば雨でなくても気温が高い場合には、気泡ができる原因になり、風が強ければ塗装面にチリやホコリが付いてしまいます。
また仕上工程で雨が降ってしまうと塗り直しになります。
■外壁塗装の相場は?
1例を挙げればシリコン塗装・サイディング外壁で、
20坪・50万円~、30坪・65万円~となっています。
ただし費用は業者によって大きく異なります。必ず見積りを取ることが大切で、一式計上が多い業者は避けたほうがいいでしょう。
総額の他、確認すべき内容としては
・使用材料
・内訳明細
・施工範囲
・施工保証
が明記されているかが判断材料の1つになりますので、お見積もりを取った際には確認するようにしてください。
決して安い買い物とは言えない外壁塗装。できれば雨の少ない最適な季節に、信頼できる会社に依頼してくださいね。
わたしたち岡山県岡山市にある「TOTAL PAINTING株式会社」では、一軒一軒のお客さまのお住まいの状態や、塗装後のご希望などをじっくりとお伺いした上で、お客さまにピッタリ合ったご提案をすることをお約束いたします。ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください!