失敗しない外壁のデザイン塗装とは?

皆さんこんにちは。

岡山県岡山市で外壁塗装や屋根塗装を行なっているTOTAL PAINTING株式会社です。


街に出て意識して住まいを見てみると、実に多彩なスタイルがあり、さまざまな配色があることにお気づきになるかと思います。実は外壁のデザイン塗装は、簡単なように見えて難しいものです。

今回はそのあたりを取り上げてみたいと思います。



■POINT 1:見本と実際の違い



「ウチはどんな色の外壁が似合うのかな?」「どんなデザインにすれば映えるのかな?」と悩まれる方も多いかと思います。この外壁のデザイン塗装を難しいものにしている原因の1つが、「見本と実際の見え方の違い」です。見本では色が濃く見えますが、実際は薄い印象となることが稀ではありません。


また、見本では濃く見えても、実際は薄い印象を与えることもあります。この齟齬をなくすためには、色見本を大きめにつくることが必要です。大き目の色見本を依頼することで、実際の印象に近い見本を見ることが可能となります。


さらに難しくしているのは、天候です。直射日光が当たったときの見え方、日陰になったときの見え方、曇りや雨の日の見え方、夜の見え方などによって変わって見えます。


こちらは実際に近い印象まで広げられた見本を、屋外で見ることで、完璧とは言えないまでも、印象に関する乖離を減らすことが可能です。



■POIONT 2:周囲との調和



外壁のデザイン塗装で失敗する要因に、外部環境との不調和があります。家は一軒家で建っている場合は少なく、多くは住宅地の中です。住宅地には一定の雰囲気があり、その雰囲気はそれぞれの住宅からなっています。


高級感あふれる住宅地の場合は、個別のデザインに加えて、調和あるデザインがされているはずです。家の外装は自分のものだけではありません。外装は地域の環境を作るひとつの要素となります。


デザイン塗装をする場合は、地域のデザイン特性を考慮して行う必要があります。極端に派手な色使いは地域の環境を壊す要因となります。落ち着いた住宅地には、そこに合うデザインが必要です。


全体の色を地域の特性に合わせることで、自分の家の品格も上がるものです。物足りない場合は、部分的にアクセントカラーを用いることも効果的でしょう。




いかがでしょうか。

ここで挙げた2つのポイントを注意すれば、印象との乖離がかなり改善されて、ご納得できる仕上がりが期待できると思います。

もちろん、それでも迷われる方も多いかと思いますので、そんなときは、専門家である塗装工事店に相談してみましょう。きっと、素敵な提案をしてくれるはずです!

私たちTOTAL PAINTINGでも、皆さんのご相談を喜んでお受けしておりますにで、どうぞお気軽にご連絡ください!