外壁塗装の上塗り、中塗り、下塗りそれぞれの役割とは?



こんにちは。

岡山県岡山市で外壁塗装や屋根塗装を行なっているTOTAL PAINTING株式会社です。


塗装工事は10日~2、3週間以上かかることが多いのですが、「なんでそんなに掛かるもの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、洗浄や下地処理など塗装工事に含まれる工程の中でも「塗装」についてご紹介したいと思います。


外壁塗装の基本としては、一回の塗装だけで総てを修了させるのではなく、何回か厚く塗り重ねることで仕上げていくという工程を採用します。

この厚く塗り重ねる工程は、下塗り・中塗り・上塗りの三回の工程を得て行われるのが一般的で、それを懇ろにすることで外観の良さのみならず、耐久性や耐候性にも優れた状態にできます。


まず下塗りは文字通りベースになる役割を担い、外壁素材との付着力を高めた塗料を用いる形になります。この下塗りの工程は大事で、後の中塗りや上塗りにも影響していきます。




下塗りに使う塗料は、シーラーやフィラーという種類が存在します。下塗りが決まったら、次の工程として中塗りに移行します。中塗りでは色決めとなり、外観をイメージする色で塗り上げていきます。


一度のみの塗布の場合、ムラなどが生じやすいため、外壁塗装では三回目の上塗りを行うことでムラや塗残りなどの対策を講じることが可能です。

そして上塗りは最終的段階の3回目に塗料を塗られることで、それを塗り終わることで仕上げになります。


2回目の中塗りでムラが出てしまっていたり、塗残りが生じた場合にそれをカバーする形で行います。もちろん外壁塗装工事では三回の塗装を行いますが、上塗りは外観にも影響を与えてしまう存在のため、特に念入りに行われる必要があります。

その場合にはもう一度、綺麗に仕上がるまで塗り続ける場合も存在します。




すべての工程で丁寧に行わないと、最後の「仕上げ」が綺麗に整わず、塗料の持つ建物の保護効果も十分発揮できなくなります。

TOTAL PAINTINGではすべての工程で納得のいくところまで作業を行ない、妥協のない仕上げに誇りを持っています。

後悔のない塗り替え工事をするなら、ぜひ当社にご相談くださいませ!


<TOTAL PAINTINGへのご相談窓口>

TEL:086-238-2790

http://total-painting.com/contact