「外壁塗装は10年に一度メンテナンスを」とよく言われますね。
10年経たなくとも剥がれやコーキングが出ることがありますし、それとは逆に、耐用年数を超えてもまだまだキレイなこともあります。
いったいこの違いは何?ということで、今回は長持ちする塗装のコツをご紹介していきます。
■長持ちさせる塗装のコツ1
まずは「塗り重ねる回数を増やす」と言うことです。
やはり1度だけ塗装をしておくよりは、重ね塗りをしておいた方が風雨や日光などに対する耐久性もアップします。
更に、仮に上塗りした部分が剥がれたとしても、その下の部分があるので、建物に対してのダメージも伝わりにくいことが期待できます。
■長持ちさせる塗装のコツ2
それから「塗料を厳選する」と言うのも、コツのひとつです。塗装に利用されている塗料は実に様々な種類があり、それぞれに特徴が異なります。
塗料にはウレタンやシリコン、フッ素系など本当にたくさんの種類があります。専門家の意見を参考にしながら、より長持ちしやすい塗料を選択する必要があります。
■長持ちさせる塗装のコツ3
そして「立地条件に合わせる」と言うのも必要なことです。
たとえば晴れ日が多く年間通して強い日差しが予想される地域、あるいは海辺近くの地域などでは、紫外線対策や塩害、海風への対策が塗装にも求められます。
■長持ちさせる塗装のコツ4
更に一番大事といっても過言でないのは「業者選び」。
実は塗装工事は、塗ったら見えなくなるからこそ一番手抜きしやすい工事とも言われているんです。
どんなにいい塗料を選んでも、塗装する下地の部分がきれいでないと剥がれや浮きが出てきて、数年後、まだ5年しかたっていないのに…という時点で再度メンテナンスが必要になる事態もあります。
塗装は下地作り(高圧洗浄やひび割れの補修)もとても大事な部分なので、安さだけに飛びつかず、信頼できる業者選びを心がけてくださいね。
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