壁の色に迷ったら!~色彩心理の豆知識「紫色」~


こんにちは。

岡山県岡山市で外壁塗装や屋根塗装を行なっているTOTAL PAINTING株式会社です。


私たちは屋根・外壁の塗り替えなどを承っている塗装工事店ですが、中でも壁は広い面積を占めるため、その色がどんな色かで印象がずいぶん変わります。


たとえば紫色はどのような印象を与えるでしょうか。対照的な性質を持つ、赤と青を混ぜてできるのが紫です。そのせいか、紫色のイメージにも二面性があります。高貴で優雅だとされる一方で、俗っぽいとされることもあります。精神性や神秘性を感じさせる一方で、肉感的にとらえられることがある色でもあります。


そんな複雑な紫は、非日常を作れる色と言えます。ナチュラルな生活感や、機能的な雰囲気とは一線を画す、個性的な印象を出したいのであればうってつけの色です。


ただし、紫には合う色が少ないという特徴があります。紫の個性が強いので、他の色とはケンカしやすいのです。比較的合わせやすいのは白、黒、グレーの無彩色です。また、紫と比較的近い色であるブルー系やローズピンク系なども合わせやすい方です。また紫が濃いか薄いか、青寄りか赤寄りかによってもずいぶん印象が変わってきます。



いずれにしても、どのような色のものを配置するかをしっかり考えないと落ち着きのない部屋になってしまいますので十分注意が必要です。


もし、迷いすぎて分からなくなってしまったり、不安があるときは、ぜひTOTAL PAINTINGまでご相談ください。

長年地元で住まいの塗装工事を手掛けてきた専門家からの目線で、ご要望に合わせた最適な配色をアドバイスさせていただきます!