家の外壁塗装を業者に依頼しようと思ったとき、水性塗料と油性塗料のどちらが長持ちするのだろうか、と考える人もいるでしょう。
どちらが長持ちするかは、塗るものや場所、環境にもよって違いますが、一般的には水性よりも油性塗料の方が長持ちすると言われています。
■水性塗料と油性塗料、それぞれのメリット・デメリットとは
水性塗料と油性塗料にはどちらもメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を知って使い分けるのがいいでしょう。
水性塗料の特徴は、「臭いが無い」ということです。
そのため、発注者も周囲の人も不快感を抱くことはありませんし、内装にも使用することができます。
ただし、直接塗装できないことがあり、油性に比べコストが高くなります。
また、気温が低い冬などには塗装することができませんので注意が必要です。
油性塗料の特徴は、被塗物との密着が良好のため、ほとんどの場所に直接塗装できる点です。その分コストが抑えられます。特に金属に安心して塗装ができますので、こんな場所でも塗装できるのかな?という時にも問題なく濡れる場合が多いです。
ただし弱溶剤でも臭気が発生しまうので、屋内には不向きです。
■どちらがいいの?
それぞれのメリット・デメリットをふまえ、じゃあどちらのほうがいいの?と思われる方も多いかと思います。
実際は、塗装場所や季節、価格を考慮し、プロに決めてもらうというのが一番おすすめです。
岡山県岡山市を拠点に、塗装を行うTOTAL PAINTINGでは、外壁塗装、屋根塗装、家具塗装など塗装のことなら何でもお任せいただけます。直接のご依頼に対応しておりますので、仲介手数料や余分なマージンも削減可能です。塗装のことでお悩みがあれば、お気軽にお問合せください。