こんにちは!
岡山県岡山市を拠点として店舗内塗装や家具塗装、デザイン塗装などを行っております、TOTAL PAINTINGです。
皆さんは外壁塗装を行う場合のポイントご存知でしょうか?
外壁の塗装を行う場合に障害となるのが湿度なんです。
四季のある日本にとっては大きな問題となりかねないですよね…。
なぜ湿度が障害となるかというと、塗料は塗布した後に乾燥と硬化という過程を経ることで定着するのですが、それが湿度が高いといつまで経っても固まらず、作業に遅れをきたすことになります。
そのため、雨の日は工事ができないと考えても差し支えはありません。
気温5度以下、湿度85%以上の日に外壁の塗装を行うと、夜露などによる塗料の凍結を引き起こす可能性があります。
これらのことから、気温の低い冬や湿度の高い夏は外壁の塗装を避けるべきであると言えます。
一方では、塗料の硬化時間を調整した冬用塗料や夏用塗料というものが発売されています。
これらを利用することで、冬の乾燥度や夏の気温の高さを活かすこともできるようになります!
同じ季節や時期であっても、地域によって気候の事情が大きく異なる場合があります。
例えば、北海道と沖縄などを比較すると分かりやすいでしょう。気温の違いもそうですが日照時間や機構そのものも異なります。
そのため外壁塗装に適した時期を明確に定義することは難しいこと言えます。
ですから外壁塗装を考えている場合は、まず地域の業者に相談し、自分の地域に適した外壁塗装の時期を確認するのが良いでしょう。