紫外線と建物

紫外線は人体の皮膚に悪いと言われていますが、建物に対しても同じ。

外壁にも直接的に紫外線が当たることで劣化の原因となります。



■紫外線があたり続けると何が起こる?



建物の外壁部分は晴れた日なら太陽が照り付けた状態になるため、当然、熱などで化学反応を起こし劣化していきます。


具体的な症状としては、色褪せ、色がムラ、変色、そして最終的には色自体が剥げていく流れになります。

それと同時に前回ご紹介したチョーキング現象が起こると、確実に外壁の劣化が進んでいるとみても良いです。


このような外壁の劣化が進行した状態で放置しておけば、将来的にひび割れや歪みの原因にもなります。そして、ひび割れや歪みから雨水などが浸透していき、その水分からカビになり中の部分をさび付かせたりして、さらにもろくなってしまう恐れもあります。


日当たりのいいおうちの場合、外壁の劣化も進みやすいため、目安として10年おきに外壁の状態を診断するようにしてくださいね。


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