開店当時から使用しているオーナーの思い入れある座敷席のテーブルが古くなり色あせてきた為塗装も依頼を受けました。廃棄処分をして新しいテーブルも検討したらしいですが、作りはしっかりとしており何年も使用してこれからも大切に使って生きたいとの思いから塗装しなおし再利用を選択されました。
最初は、テーブルの脚のように濃い綺麗な茶色だったらしく毎日丁寧に丁寧に吹き上げていくうちに表面の塗膜が磨耗して色あせて行ったのだと思います。残った塗膜を綺麗に除去してやり脚の色に合わせ木を染め直してやり熱々のどんぶりを置いても白化しないように熱に強いクリアーにてコーティングを掛けました。開店当時の輝きを取り戻し見違えるように綺麗ななったと大変喜んで頂きました。
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