色褪せてきた木製の柵と、ベンチ滑り台まで付いたウッドデッキの再塗装を知人を通してご依頼を頂きました。苔の付着と灰色化の進行して来た柵とデッキを水性のWPステインを使いしっかりと下地処理をした上で塗装し『綺麗になりました。ありがとうございました。』と喜んで頂きました。
ブラシと洗浄機にて苔や汚れを綺麗に取り除き、しっかりと乾燥させてからサンドペーパーを使いケバ立ちを落としからの塗装です。この塗装前の下地処理にいかに丁寧にするかが、耐久性や仕上がりに影響して来ます。使用塗料は、『水性ニューボンデン』環境にも優しい水性のWPステイン(木材保護塗料)です。防虫・防腐・防カビここ迄は良く有ります。撥水効果も優れており防藻材配合、何より防蟻の効果までもが有る優れた塗装です。知ってましたか?防虫材配合では、白蟻は、防げません。防虫材は、キクイムシなどの虫には、効果が有りますが白蟻には、効果が無いのです。
このWPステインを刷毛を使い木にしっかりと染み込ます様に塗布して行きます。表面だけで無く中までしっかりと染み込ませてやる事によりより木部を長持ちさせることが出来ます。
Before
After