こんにちは。
岡山県岡山市を拠点として店舗内塗装や家具塗装、
デザイン塗装などを行っております、TOTAL PAINTINGです!
外壁について調べている中で、「クラック」という言葉を目にしたことがありませんか?
今回はよく見かける「クラック」とその発生原因についてみていきましょう。
まず、クラックとは、亀裂やひび割れのことを指し、建物の主に壁で発生します。
具体的には木造の建物で外壁がモルタル製、コンクリート製のものにおいては、
その発生が多いとされているので注意しましょう。
このクラックには「構造クラック」と「ヘアークラック」
の2種類があるとされています。
構造クラックは構造的にできたクラック、ヘアークラックはひびの幅が小さいクラックを指します。
ヘアークラック程度ならあまり深刻ではありませんが、構造クラックが発生している場合は要注意といえるでしょう。
このようなクラックは放置していて直るということはまずありません。
よくて現状維持ですし、ほとんどの場合は悪化してしまいます。
また、このクラックを放置していると、夏におきる膨張や冬に起きる収縮、
さらに小規模の地震によって幅が広がったりすることは避けられません。
クラックを発見した場合は、なるべく早くその修繕をしたほうがよいでしょう。
そうすることで建物の劣化をくいとめることができます。