様々なことの判断基準として「値段」が重要な要素となっていると思います。
「できるだけ安く済ましたい」と考えることは当然のことです。
安く済ましたいのは外壁塗装でも同じことだと思います。
外壁塗装を安く済ますためには使用している塗料を安いものにする必要がありますが、塗料の値段が安いのには何か理由があるのでしょうか?
今回は、安い塗料で外壁塗装をすることのデメリットをご紹介します。
【安い塗料のデメリット】
安い塗料で外壁塗装を行うことにはデメリットがあります。
まず一つは高価な塗料と比べて「汚れがつきやすい」ということです。
外壁塗装を依頼しようか考えている人は「家を購入して年月が経ち、塗装が剥がれているから綺麗にしてもらいたい」というのが理由であることが多いと思います。
それならば耐久性が低くて比較的早く塗装し直さなければならない安い塗料ではなく、汚れがつきにくく変色しにくい長期間綺麗な外観を維持できる高い塗料の方がいいと思います。
耐用年数が短いと、次の塗り替えまでの期間が早いので、価格が安い塗料が短期的にみて安いように見えても、長い期間で考えたときに結果として高くなることが少なくなりません。
安い塗料には安い理由があることを考えて塗料を選びましょう。