これから外壁塗装を業者にお願いしようと思っている皆さん。外壁塗装工事にもトラブルが発生することがあるということをご存知ですか?今回は、外壁塗装工事で実際に起こったトラブルを紹介することで、これから外壁塗装工事をする方のトラブルを回避できたら良いと思います!
・事例1:塗料の色が見本と違う
見本帳を見て色を選んだはずなのに工事が終わってみると、イメージしていた色と違っていた、というトラブルがよくあります。見本帳の色は実際の色よりも濃く見えることが原因です。色がイメージと違っていたら不安、という場合には試し塗りをしてもらうことをおすすめします。
・事例2:すぐに塗装が剥がれた
外壁塗装工事が終わってすぐに塗装が剥がれたり膨れが出たり、色あせが起こるトラブルです。元請け業者があまりに安い金額で下請けに仕事を流していることが原因として考えられます。
このようなことを回避するために、作業工程ごとに写真を残してもらい、どういった業者がどのように塗装を行っているのか確認するようにしましょう。
・事例3:追加費用を請求された
外壁塗装パック等の商品で最初は安く工事を請け負ってくれたものの、工事が進むにしたがって必要なものが増えて追加料金が発生したということがあります。
これを防ぐために、工事が始まる前にこれ以上お金がかからないのかしっかりと業者に確認しておきましょう。
いかがでしたか。外壁塗装工事におけるよくあるトラブルを事前に知って、工事後に嫌な思いをすることのないように注意しましょう。