外壁塗装に関して知識がある方は少ないと思います。そのため業者の言われるままに契約してしまう方もいらっしゃいます。今回は、正しい外壁塗装業者の見分け方についてご紹介します。
■塗装、塗料に関する基礎知識があるか
塗装業者に限らず全ての営業マンに関して言えることですが、紹介してくる商品の基礎知識がなければ間違いなく悪徳営業マンです。まともな会社は新人にもしっかりとした教育を施すので塗装業界や会社について質問してみると簡単に見抜くことができます。
■いきなり塗料の耐久年数を説明してくる
塗料によって耐久年数は異なりますが、家のある地域や環境によって耐久年数は大きく異なります。その家その家によって塗装状態は千差万別なのです。そのため、飛び込み営業でやってきていきなり「この塗料なら10年は持ちます」のようなことを言ってくる場合は注意が必要です。
■不安を煽るようなことを言ってくる
「すぐに塗り替えないと大変なことになります」というような不安を煽る文句を言ってくる場合は注意が必要です。外壁の状態は一見してわかるようなことはありません。
いかがでしたか。外壁の状態はケースバイケースですので、しっかりと検査もせずに見積もりの話をする業者には注意しておきましょう。また、高額な契約になるので簡単に任せないようにしましょう。