雨漏りを見つけると気分が萎えてしまいますよね。
今回はそんな雨漏りの原因についてご紹介したいと思います。
■雨漏りの原因とは
・不適切な素材の使用
建物を建築する際には、設計が建築基準法に適しているか公共の建築課がチェックし、承認する必要があります。しかし、素材に関しては防水性能のチェックはありません。
そのため、建築施工会社の使用する素材が十分な防水性能を持っていなければ雨漏りの原因となってしまいます。
・施工の不備
素材や設計が良くても、施工に不備があれば雨漏りが発生します。
建物が完成してから早い段階で雨漏りが発生した場合は、施工不備の可能性が疑えます。
・建材の劣化
新築後年月が流れるとどうしても建材が劣化します。建築後、10年程度経っていれば建材の劣化が原因の一つとして考えられます。
いかがでしたか。
建物の雨漏りには考えられる原因が幾つかあり、素人では判断が困難な場合もあります。
そのため、雨漏りが発覚したらすぐに専門の業者に連絡して原因を突き止めましょう。
また、雨漏りに対応した外壁リフォームを行えば、一から立て直すよりもリーズナブルですのでおすすめですので、是非検討してみてください。