多彩仕上げ工法とは

外壁塗装の一つの方法として、多彩仕上げ工法という方法があります。


最近の住宅には、窯業系サイディングボードが使用されており、新築時にはそれが良い風合いを醸し出してくれますが、経年変化とともにその風合いが失われていきます。

これまでの外壁の塗り直しは、基本的に単色での塗装であったため、そのサイディングボードの意匠や独特の自然な風合いを生かすことができませんでした。


しかし、この多彩仕上げ工法では特殊な塗料を2色または3色で重ね塗りし、多層構造で仕上げていくため、自然な風合いと窯業系サイディングボードの特徴でもある立体感を残した仕上げを可能にしました。この多彩仕上げ工法には二色仕上げと三色仕上げとがあります。


基本的にベースカラーとアクセントカラーの組み合わせで、三色仕上げの場合はアクセントカラーが増えるため、より複雑で繊細の印象を与えます。


さらに、多層構造にすることのメリットは視覚的なものだけでなく、住宅自体にも良い影響があります。

それぞれの層が異なる機能を有する皮膜として形成されているため、通常の塗装よりも高い耐久性を持っているのも大きな特徴の一つだということができます。