寝ている時に額の上に雨が降ってくることもあります。
夢かと思い目覚めてみると雨漏りが発生していることも珍しくありません。
このように直接的に雨粒がたれてくる雨漏りが多いですが、それ以外でもぽたぽたと音がするのに雨がたれてきてない場合や、天井を見上げるとしみができている場合も立派な雨もりと言えます。
雨漏りが発生している場合は、どのような原因でしょうか。
間接的な原因を探ると施工不良であることが多くなります。
本来くっついてる場所にすき間ができていたり、防水シートが短くて防水ができていない、あるいは最初から破けていた、という場合です。
新築住宅の場合であれば住宅瑕疵担保責任制度を利用することができます。
通常一戸建て住宅は新築で購入した場合、あるいは新築で建築した場合、建築業者は10年間の瑕疵担保責任を負わなければならないという決まりがあります。
これに基づいて建築業者は10年間、瑕疵担保責任を問われることになります。
このように、新築住宅を購入ないしは建築した場合でも、建築に不十分な場所や不手際があった場合は、修理を求めることが可能です。