家具塗装の種類ウレタン塗装編

家具の塗装は、自然塗装と化学塗装のふたつに、大きく分けることが出来ます。

ウレタン塗装は、このうちの化学塗装の方にあたり、化学塗装にはほかにラッカー塗装やポリエステル塗装などの種類があります。


ウレタン塗装は、その中でも傷がつきにくく丈夫で、耐水性・耐久性・耐熱性を持っているため、熱い茶碗などをそのまま置く程度では変色には至りません。


しかし、常に温風が噴出しているような場所や、太陽光線が当たるような場所は避けることが賢明でしょう。

ウレタン塗装は、色が透明であるので、塗装前の木目をそのまま見ることが可能です。


けれども、その一方で、味のある木質の手触りなどを残すことは出来ません。

艶ありでも、艶消しでも、いかにも塗装を施していますといった、滑らかな表面処理になってしまうのです。


また、傷に強いからこそ、逆に、傷つくと戻せないといった特徴にもなってしまいます。

同じような色彩のペイントなどで傷を目立ないようにすることや、えぐれたところにパテを盛って修理する程度のことは可能ですが、自然塗装をした家具のようには直りません。