雨漏りと漏水の違い

「雨漏り」と「漏水」似ているような気もしますが、しっかりと違いを説明出る方はなかなか少ないのではないでしょうか?

壁の水シミを見つけたときは、「どこから」「どのような」水がシミを作っているのかに注意が必要です。




■雨漏りと漏水の違いとは?



雨漏りは、降った雨水が屋根にできたすき間などから家の中に入ってきている状態です。

一方、漏水は水道管が壊れたり接続が外れたりして、少しずつ水が漏れていることです。


天井や壁に水シミが出るという点では同じですが、どこから水がしみてくるのかが違います。


まず、雨漏りは雨が降っているときのみ発生します。

水漏れは、天気に関係なく発生します。


天井にシミができた場合や水滴が落ちてきた場合を考えてみましょう。

雨が降っていて天井の上が屋根である場合には、雨漏りの可能性が高いです。

しかし、天井の上が集合住宅などで別の部屋の床である場合には、漏水の可能性が高いと言えます。


壁の水シミについては、まず雨が降っているかどうかを確認し、壁に水道管が配置されているかどうかを調べます。雨が降っていないときには雨漏りは生じません。

以上のように、雨漏りと漏水は異なるので、修理の方法も異なりますし、保険会社に請求するときの取扱も異なります。


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雨漏りや漏水による水シミも、原因を突き止め改修可能ですので、お困りごとや心配事があればお気軽にお問い合わせください。

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