家を持てば、何もしなくても一生そこに住めるわけではないです。
たとえ台風や地震など大きな被害に遭わなくても、定期的に家のメンテナンスをする必要があります。
その中のひとつが外壁塗装です。
外壁塗装とは、雨風や紫外線などで劣化した壁や屋根の塗り直しを行うことです。
そんな大がかりな工事をするのは嫌だな、と思っている方もいるかもしれませんが、外壁塗装の工事日数はどのくらいなのでしょうか。
一般的に8〜12日はかかると言われています。
1日目は足場を組み、2日目に表面の汚れを落とす高圧洗浄をし、3日目に下地調整というひび割れや剥がれているところを処理します。
そして4日目から塗装に入っていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと3段階に分け、3度塗りするのが基本です。1回1回ちゃんと乾くのを待つため、3日程かかります。
7日目から9日目は、屋根塗装をします。
これも下塗り、中塗り、上塗りと1日ずつ塗るのが基本です。
そして10日目に雨戸など打ち合わせ時に決めていたところを塗ります。
このように、外壁塗装には最低10日程を見ておくべきです。