カラーベスト屋根でも塗り替えは必要?

「カラーベスト屋根でも塗りかえは必要ですか?」

というご質問をいただくことがありますが、結論から言いますと、塗りかえは必要です。


カラーベストはコロニアルとも呼ばれていて、スレート屋根の通称として用いられています。


カラーベスト屋根の特徴として、色が豊富で高い耐候性があり、断熱効果にも優れており、軽量のため耐震効果も高くなる点があげられます。


また、工期も短いため、最近ではこの屋根材が主流になってきています。


屋根は外壁と違って普段見えない場所のため、劣化の程度も確認しずらいです。


そのため、塗りかえは必要ないように感じるかもしれませんが、屋根はもともと太陽の紫外線や雨・風を最も強く受ける場所です。


塗膜の劣化も、外壁よりはるかに早く進みます。


劣化をそのままにしておくと、ヒビの入った部分から雨がしみこみ、屋根材そのものを傷めたり、雨漏りの原因となったりします。


屋根材が傷んでしまうと、塗りかえによる補修はできませんので、大掛かりな葺き替え工事が必要になり、費用も時間もかかります。


ですので、10年くらいを目安に屋根の点検を行って、塗りかえをすることで、屋根を良い状態に保っていくことができます。